サボりぐせの恐怖

わかっていた。おそらく、こうなるだろうなとは予想していた。でも今回はなんか続きそうな気がしていた。なぜなら暇だったから。その時は...

人生、いつまでも暇とは限らない。突如としてやらなければならないことに襲われることだってある。ふと始めたことに、思いの外ハマってしまうなんてこともある。今回はそんな経緯で途絶えた、ブログの更新が。

明瞭にいえばサボったわけだが、それでも今でもブログを続けていきたい、自分の考えを発信していきたい、という気持ちはかわっていない。ならば、僕は自分のこの気持を満足させていく責任を負っている。

メンタリストとして名の知られるdaigo曰く、目標を達成したり、なにかを継続したりするために必要なのは、具体的な目標や手順であるという。たとえば、何かを勉強しなければならなくなった時、どうすれば着実にそれを進めていけるのかというと、「どこ」で、「何時」に、「だれ」と、「何」をするという風に、具体的なことをあらかじめ決めておくことが、人がなにかを達成するために必要なことだと、何かで話していた。

思い返せば、僕がブログを続けるというのも、週にいくつの記事を書けば、継続していることになるのかなど全く考えもせず、思いついたネタを気が向けば書こうなどという、思いっきりフワッとした気持ちしか頭になかった。これがイケなかったと気づかせてくれたdaigoには、素直に感謝すべきだろう。

そんなことで、この記事以降は具体性をもったプロセスにて作成していくことにした。「具体的」にいえば、これからブログの記事は週に一本、原則毎週金曜日に公開する、という方針だ。週に一本なら大した負担もないうえ、サボってた間、何もしてなかったわけではないので、その間にしてたことなどを記事にすれば、当分はネタに困ることもない。また、週に一本の記事のためのネタ探しを通じて、自分や他者、世の中をつぶさに観察する、いい機会にもなる。おそらく、この活動は僕の人生の価値に沿うだろう。

Good luck, your and my life.